老後のための趣味探し、婚活のための趣味探し。
gooランキングのはまる趣味の2位から4位までは「本・マンガ」「音楽」「ゲーム」と言ったモノが上がっている。
本やマンガというのは、読み出したら止まらないモノが多いし、とりあえず買っておく場合も多い。
ウチの部屋にも読もうと思って買ったまま積んである本が山ほどある。
読まないのに積んであるというのも、一種の「はまっている状態」と言うことになるのかも知れない。
「音楽」というのは、聴くのかそれとも自分で演奏するのか、その辺がよく分からないが、これもやり出すとはまると言うことだろう。
私も子供の頃、エレクトーンを少しやっていた時期があるので、上手く演奏ができたらいいなと今でも思っている。
「ゲーム」も、はまる趣味としては当然のランクインかも知れない。
ゲームにもテレビゲームやボードゲーム、対戦型ゲームや育成型ゲームなどがあるわけだが、そういった様々なバリエーションがあると言うところが人気の原因かも知れない。
元々は男の子や男性中心だったゲーム業界だが、たまごっちのヒット以降、ポケットモンスターを初めとする様々な育成ゲームが登場したことや、女性向け・家族向けのゲームがたくさんでたことで、ゲームの愛好者のすそ野が広がったと言える。
はまる趣味の特徴とは?
はまる趣味の第5位は、「旅行」だ。
私は身体が弱いせいか旅行は滅多にしないし、電車に乗って他の街へ行くというのも、あまり機会がない。
しかし元気な人にとっては、旅行というのはかなり楽しいことのようだ。
家事に追われている主婦などは、食事や洗濯をしなくてよい旅行というのは、本当にリラックスできて楽しいモノらしい。
新しい土地で新しいモノを見ることは、脳を活性化することになるし、それによっていろいろな気づきも起こる。
このあたりが旅行の楽しいところか。
そして第6位は「ギャンブル」となっている。
パチンコ・パチスロ、競馬・競艇・オートレース、はたまた麻雀のようなモノも含んだ回答だという。
私はパチスロ中毒みたいな状態になっていたので、はまるというのはよく分かる。
お金が続けば、こんなに楽しい趣味はない。
株式投資なども、どちらかというとギャンブル的な趣味になるだろう。
趣味と実益をかねているところが、ギャンブルが流行るゆえんだろう。
7位には「アニメ・同人誌」というのが入っている。
これは2位のマンガのスピンアウトのようなものだが、内容はよく分からない。
自分でマンガを書いたり、コスプレをしたりというのが趣味と言うことだろうか。
8位は「写真・カメラ」で、こちらも「習いたい趣味」の上位にランクインしていたので、当然か。
9位は「映画」、10位は「料理」となっている。
こういう風に見てくると、「自分はただ鑑賞しているだけ」と言う趣味と「自分で何かを作る・やる」という趣味に大きく別れるようだね。