異性に引かれる趣味ランキング。
1位はギャンブルだったが、そのあとも見てみよう。
- ギャンブル
- アイドル
- 占い
- アニメ・同人誌
- 模型・フィギュア
2位の「アイドルの追っかけ」と言う趣味も、男女ともに引かれる趣味のようだ。
男女とも、芸能人の追っかけというのは、いろいろ悩ましい趣味だ。
たとえば男性が、女性アイドルの追っかけをしていれば「キモい」と言われて引かれる。
男性が女性を追いかけるのは当たり前のことだとは思うのだが、女性アイドルを追いかけている男性には、あまりモテないタイプの男性が多いと言うことがあるようだ。
そしてモテないタイプなのに、いっちょまえに恋愛観やアイドル観などを語ったりするものだから、引かれる。
しかもそれがかなり非現実的な、夢物語のようなものだったりするもんだから、さらに引かれるわけだ。
空想空間的な趣味は、引かれる
一方、女性が男性芸能人の追っかけをする場合も、様々な問題になる。
たとえば未成年の女の子がアイドルの追っかけをして、家に帰ってこない。
アイドルが全国ツアーを始めると、それを追っかけて学校にも行かないし、費用を稼ぐために盗みをはたらいたり売春をしたりする。
主婦の場合は、家事などをほったらかして、芸能人を追いかけたりする。
何日も何週間も家に帰ってこず、ひどいときには育児もやらずに「●●くん」を追いかける、てなこともよく聞く話だろう。
追っかけにはまっていない人から見ると、なんであいつがそんなに良いんだ?ってことになるわけだが、こういうのはもう一種の体質だから、はまると逆にやっかいな趣味だと言えるだろう。
4位の「アニメ・同人誌」、5位の「模型・フィギュア」というのも、どちらかというと空想空間的な趣味で、その空間にいない人間から見ると、一体何が面白いんだ?ということで引かれる。
こういう空想空間的な次元の趣味は、同好の者の間では、強いつながりを持つことができるが、そうでないものとは距離というか溝ができるので、ワザワザ始めるような趣味ではないだろう。
またランキング3位の「占い」というのは、お節介で嫌われるパターンなのかも知れない。
占い好きな人は、なんでも占いで判断しようとするし、他人も占おうというお節介なところがある。
その上で根拠の薄いことを言って、他人に強制的にアドバイスをしたりするものだから、興味のない人には嫌われてしまう。
アイドルの追っかけやアニメオタクに、興味のない人がそれに関して何も話しかけられないように、占いという趣味の場合も、そう言う面があって引かれるわけだ。